ストーリー
ミャンマーの市場で、美しく光るペンダントに惹かれた真奈美に、店主はペンダントにまつわる伝説を語り、それを真奈美に譲り渡した。Stエルシア学園のグラウンドでは、伊藤正樹が幼なじみの氷川菜織や仲間たちの声援の中、自分がなぜ走り始めたのかを自問自答しながらゴールを目指して走っていた。放課後、正樹は校庭にさしかかったところで、ある女性に呼び止められる。それは、6年前にミャンマーへ越していった真奈美であった。感動のあまり正樹に抱きつく真奈美。その姿を見つめる菜織の心には、嫉妬心が芽生えていた・・・。
真奈美、正樹、菜織の6年前に止まっていた3人の時間が再びゆっくりと流れ始める!