ストーリー
開拓期のテキサスで、手荒な仕事を行っていたルーク、クラッカー、テイトのガンマン三人。
だが、テイトの非道なやり方に反感を覚えたルークは銃の腕に頼る生活を棄て、今ではプレスコット老人の所有するアリゾナの牧場で、青年モンティ、かつて命を救った少年ノアとともに働いている。
しかし、平和な日々は長く続かなかった。
鉄道会社支局長ハワードによる地上げの手先として、テイト一味が売買を渋る住民を秘密裏に葬り始めたからだ。
先住民による襲撃と見せかけ、次々と行われる殺戮。プレスコット老人にも危機は迫りつつあった。
そして、我が道を行くクラッカーが鉄道調査員ライリーの用心棒としてテイト一味と合流、プレスコットたちと向かい合う瞬間がついにやってくる。
皮肉にも、以前の仲間と敵対する丸腰のルーク。気骨あふれる老人はライフル一挺でならず者たちを追い払おうとするが…。