レッド・アイ

ストーリー

午後11時50分。その列車は、予定より10分早く、最後の運行に出た――。
 ソウル発、麗水(ヨス)行き最終列車。オ・ミソンは先輩販売員の代わりに、その列車に乗り込んだ。順調に走行していた列車は、トンネル内で急停車。10分後、再び走り始めた列車に、ミソンはある異変を感じるようになる。先ほどと同じ車両。だがそこには、なぜか80年代の髪型や服装をした乗客の姿があった。偶然目にした新聞の日付は、1988年7月16日。それは16年前、100人あまりの死傷者を出した事件当日の新聞だった。
暴走する列車内で、次々に起こる奇怪な殺人事件。ミソンはそこで、父の死の真相を知ることになる。次第に紐解かれる16年前の事件と、乗り合わせた人々の共通した過去。誰が人間で、誰が亡者なのか。そして、列車の終着駅はどこなのか――。

セールスポイント

○「朱蒙」で浮動の人気を築いたソン・イルグクの、スクリーンデビュー作。
○自分が死んだことに気がつかない乗客。霊魂となって他人の体に乗り移った兄妹。入り乱れる過去と現在、そして、亡者と現代を生きる人々とが複雑に入り乱れ、ミソンを事件の真相へと導いていく。
○監督は、韓国で「貞子」の名を広めた「Ring」のキム・ドンビン。主人公オ・ミソン役には、今波に乗る実力派女優、チャン・シニョン、乗務員のチャンシク役には、「朱蒙」で日本でもお馴染みのソン・イルグク。
○複雑な人間模様、入り乱れる過去と現在。列車を再び惨劇へと進めているのは、いったい誰なのか。物語が進むにつれ、謎は深まり、恐怖は募るサスペンスホラー。
○迫り来る恐怖。亡者と現世の乗客たちが入り乱れ、時空が複雑に絡みながら、迷宮入りした事件の真相を追う。恐怖シーンの演出は、圧巻です。

キャスト

ソン・イルグク
チャン・シニョン

スタッフ

監督:キム・ドンビン
製作:テチャンエンターテインメント
脚本:キム・ミヨン、ソン・ギヨン

作品詳細

発売元:株式会社E-MOTION
販売元:ケンメディア
コピーライト:(C)2005Mirovision Inc
製作年:2005年
製作国:韓国
発売日:2008/9/26
品番:KMCA10005
税込価格:¥3,990

仕様

収録時間:97分
映像:COLOR
画面:16:9(スクイーズ)ビスタサイズ
字幕:日本語字幕・韓国語字幕
音声:オリジナル語(韓国語)DolbyDigitalステレオ
   日本語 DolbyDigitalステレオ