ヒトラーとホロコースト アウシュビッツ DVD-BOX(全6巻)

ストーリー

【ヒトラーとホロコースト アウシュビッツ 1ユダヤ人強制連行】
1941年6月、ソ連侵攻。ドイツ軍はわずか数週間でソ連の奥深くまで進軍。背後では特務部隊が共産主義の知識人殺害に関与。ホロコーストの第一段階であるソ連でのユダヤ人の組織的殺害が行われる。

【ヒトラーとホロコースト アウシュビッツ 2最終解決策-大量虐殺】
1941年初夏、大量殺害に関する実験が始まる。「ユダヤ人問題」への最終解決は、「どこか」に運ぶことではなく「根絶」となる。ヒトラーだけではなく第三帝国のエリートの大多数が支持し、実行していった。

【ヒトラーとホロコースト アウシュビッツ 3強制収容所ゲットー】
1941年ドイツ国内のユダヤ人に黄色い星を身につけることが義務づけられる。1942年再びユダヤ人の東方への移送が始まる。ワルシャワのゲットーでは、4万人分の住居しかない地域に48万人が押し込められた。

【ヒトラーとホロコースト アウシュビッツ 4絶滅収容所への扉】
1942年春。アウシュヴィッツに到着した貨車は、上シレジアのユダヤ人でいっぱいだった。殺人工場が稼動を始める。

【ヒトラーとホロコースト アウシュビッツ 5ユダヤ人としての誇り】
ゲッベルスにとって、ベルリンのユダヤ人は目の上のコブだった。そこで彼は首都からユダヤ人を一掃する計画を立てた。1943年2月27日早朝、15000人以上のベルリン在住のユダヤ人が、仕事に向かう途中でゲシュタポに逮捕された。その大多数は死へ、アウシュヴィッツへと送られた。

【ヒトラーとホロコースト アウシュビッツ 6ホロコーストからの解放】
1944年3月19日、ドイツ軍はハンガリーに進軍し、短期間でかつての同盟国を占領した。ヒトラーは、戦争に勝てないことを知っていたが、もう1つの戦争、ヨーロッパのユダヤ人の根絶という目標は、達成が可能だった。ハンガリーには、まだ75万人ものユダヤ人が住んでおり、大量殺人は実行者により再び開始された。

セールスポイント

映画『ヒトラー~最期の12日間~』の大ヒットを受け、関連DVD・書籍がリリースされている<ヒトラー>の最たる犯罪的行為である「ホロコースト(ユダヤ人絶滅計画)」にドキュメンタリーで迫ります。この作品はドイツの放送局が戦争当時の貴重な映像と、生き残りの証言者たちの話を交え、ホロコーストを描いたドキュメンタリー作品です。総分数300分の内容で、戦争の真実を深く知ることができます。

スタッフ

企画:グイド・クノップ
脚本・監督:モーリス・フィリップ・レミー
編集:ステファン・ブラウバーガー

作品詳細

発売元:エースデュースエンタテインメント
販売元:株式会社ケンメディア
コピーライト:
(C)ZDF 2000
製作年:2000年
製作国:ドイツ
発売日:2007/11/30
品番:GRVE27076
税込価格:¥18,900

仕様

収録時間:300分
映像:COLOR
画面:4:3
音声:DolbyDigitalステレオ
字幕:日本語字幕