ヒトラーとホロコースト アウシュビッツ 4.絶滅収容所への扉

ストーリー

1942年春。アウシュヴィッツに到着した貨車は、上シレジアのユダヤ人でいっぱいだった。殺人工場が稼動を始める。

ドイツ本国ではヒトラーの熱心な部下たちが、民衆を、犠牲の羊として選ばれた人々にけしかけていた。「ユダは絶滅する存在であるし、そうなるべきである。それこそが、我々の崇高な信念である……」
不吉な脅迫が、現実となった。絶滅収容所が作られ、人員が「配置についた」。

絶滅収容所は、ヘウムノ・ベウジェツ・ソビブル・トレブリンカである。これらの名前は、今でも駅に看板が掲げられている。

殺害されたのは、ポーランドのユダヤ人だけではない。殺害計画は、全ヨーロッパ規模で行われた。大量殺害を具現化した収容所が、ポーランド南部に作られたアウシュヴィッツ・ビルケナウだ。この地はホロコーストと同義語であり、地上の地獄であった…

セールスポイント

映画『ヒトラー~最期の12日間~』の大ヒットを受け、関連DVD・書籍がリリースされている<ヒトラー>の最たる犯罪的行為である「ホロコースト(ユダヤ人絶滅計画)」にドキュメンタリーで迫ります。この作品はドイツの放送局が戦争当時の貴重な映像と、生き残りの証言者たちの話を交え、ホロコーストを描いたドキュメンタリー作品です。総分数300分の内容で、戦争の真実を深く知ることができます。

スタッフ

企画:グイド・クノップ
脚本・監督:モーリス・フィリップ・レミー
編集:ステファン・ブラウバーガー

作品詳細

発売元:エースデュースエンタテインメント
販売元:株式会社ケンメディア
コピーライト:
(C)ZDF 2000
製作年:2000年
製作国:ドイツ
発売日:2007/11/30
品番:GRVE27073
税込価格:¥4,104

仕様

収録時間:50分
映像:COLOR
画面:4:3
音声:DolbyDigitalステレオ
字幕:日本語字幕