ストーリー
教育熱心な母・里奈からの受験プレッシャーに耐え切れず、反発する娘の楓に悩む父・風間亮は、「市民三角ベース大会」関係者の佐伯小夜から、三角ベース普及は、「家族」「地域」「友達」のコミュニケーションの機会を増やすことを目的としていると聞き、何かキッカケが欲しかった亮は、里奈の反対を押し切り、楓と練習に参加する。
そこにはリーダーである高林、元甲子園球児の岡田や孫の真美など多くの参加者がいた。
彼らと大会優勝を目指す亮と楓だが、非協力的な里奈やライバルチームの出現により、チームメイトまでモチベーションが下がってしまう。
ライバルチームは強豪で、弱点と言えば、ゆりと女子小学生くらいしかない。
目標を見失い、仲間割れが起こる中、亮と楓の熱心な励ましにより次第に大会に参加する意味を理解していくチーム。
そして、大会当日、他チームに勝る結束力で決勝まで登りつめたチームには、あのライバルチームが・・・。