ストーリー
巨大な陽石と陰石が祀られていた。人々はそれをドウロクジンさまと呼んで崇めていた。とある青年・弥彦(篠原さとし)は僧・善庵となるべく、山の奥で厳しい修行をつんでいる。だが、幼少の頃から共に育った千代(金谷亜未子)の事が頭から離れなかった。豪農の娘の千代は嫁に行ったが、子供を産めぬ石女として里に帰されて以来、実父(ベンガル)に獣のような近親相姦を強いられていたのだ。山の民(北村一輝)が囁く。弥彦は千代を連れ出し、山の中で激しく交わった。まぐわう股間からは、無数の美しい花があふれ出た・・・。