ストーリー
1983年、アンゴラ全面独立民族同盟(UNITA)は、モシコ州でアンゴラ解放人民運動(MPLA)率いるFAPLA(アンゴラ解放武力勢力)に対する攻撃を本格化しようとしていた。
MPLAを支援するキューバは、アンゴラ東の拠点地カンガンバへ400人の軍事顧問兵を派遣する。
終わりが見えない戦いの中で彼らが目にしたものとは!?
アンゴラ内戦(米ソ代理戦争)に巻き込まれた人々が織り成す歴史の闇を、キューバ兵の目線から描いた大戦争スペクタル!
冷戦下の国際政治とキューバの関係、民間人も巻き込んだ1週間に渡る戦闘の様子を描いた力作。
戦争の虚しさ、無意味さが心に残る。