ストーリー
14世紀初頭、後にバルト海の海賊王と呼ばれる若きキャプテン、クラウスと12人のクルー達は今日もまた、海賊船を襲う。
クラウスは、風を読む才能に長け、風上から一気に襲撃をかける。
いつもの作戦で、優位に立つかと見えていた。
しかし、敵船のキャプテンを船内に追い詰めたクラウスは、不意をつかれ心臓にナイフを貫かれてしまう。
死を覚悟するクラウスだったが、一夜明けると傷は癒え、仲間の海賊達を驚かせる。
そんな中、クラウスの片腕ミシェルが、襲撃の戦利品の中に不気味な一体の骸骨と、当時バルト海には、まだ存在していなかった大砲を見つける。
政府は、大砲を武器に次々とライバルの海賊達を倒し、名をあげていくクラウス一味を捕らえるべく躍起になり始める。
そして、骸骨には海賊の呪いとも言えるある秘密が隠されていた・・・。