セールスポイント
●前作シリーズ『ハーバード白熱教室』では、「哲学」をテーマにハーバード大学でのマイケル・サンデル教授の授業を収録した。
今作、「白熱教室」第二弾は、舞台をスタンフォード大学に移す。
スタンフォード大学の自由な校風で、世に多くの有名起業家を送り出している同大学工学部の人気プログラム
「テクノロジーベンチャープログラム」のエグゼクティブ・ディレクター、ティナ・シーリグ女史が今作の主人公だ。
彼女の講義では、学生に”起業家”としてのスキルを提供する事で、地球規模で突きつけられている深刻な課題の革新的な解決策を生み出す事を目指している。
その特徴としては、徹底したブレーンストーミングで発想の展開を図り、そこから生み出される革新的なアイデアから、新たな技術や企業を育てる事にある。
「ルールとは『こうしてみたら?』という提案であり、絶対的なものではない。
むしろ、ルールとは自分で作っていくもの。常識を打ち破りなさい!」が彼女が学生達に教えている事である。
●これら講義の模様は全8回に分け、日本でもNHK教育テレビで放送。
また、2009年に発行した著著「20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義」が50万部を越すベストセラーとなっている。
●全8回の放送を2回ずつ収録した全4巻。